ダイシンエンジニアリングでは、福岡市を中心に多数の工事を手がけてきました。これまでの施工事例の一部をご紹介します。
側溝のヒビ割れや不具合は、放置すると被害が広がりやすく、修繕費用も膨らみがちです。側溝や舗装のヒビ割れ、グレーチング(網状のフタ)のガタつきをそのままにしておくと、歩行者のつまずきや車両のタイヤトラブルにつながるおそれがあります。
また、内部の劣化や勾配のズレは水たまりの原因となり、大雨の際には駐車場や隣接する建物への浸水リスクも高まります。
つまり、側溝の不具合を放置すると、事故や浸水だけでなく、施設を管理する側の責任問題(工作物責任)に発展する可能性もあるということです。フタが外れかけている、側面や底面が割れて水漏れしているといった状態が見られる場合は、早めの修繕が安心です。
施工概要
- 工事内容:駐車場側溝修繕工事
- 施工場所:福岡市中央区地行浜2-1-34(保健環境研究所)
- 建物構造・規模:カラー舗装・側溝 施工面積48.025㎡
- 工期:2026年6月10日~2026年6月30日
- 施工時期:2026年6月
- 担当:一級土木施工管理技士
ご依頼の背景・お悩み
福岡市施設整備公社様より、保健環境研究所の駐車場側溝の修繕をご依頼いただきました。研究所という施設の性質上、車両の出入りや職員・来所者の動線を妨げないよう配慮しながら、既設の側溝と舗装を安全に修繕することが求められる案件でした。
施工前の状況


駐車場脇の側溝周辺の舗装が経年劣化しており、修繕が必要な状態でした。施設利用に支障が出ないよう、施工範囲を事前に区画してから作業を開始しました。
施工中の様子

まず既設の舗装を専用機械で正確に切断し、修繕範囲を明確にしました。

切断した箇所の既設コンクリートを斫り、側溝グレーチング周辺を丁寧に撤去しました。狭いスペースでの手作業となるため、周辺の建物や設備を傷つけないよう慎重に進めました。

新しいカラー舗装を施工したのち、転圧機で十分に締め固めを行い、耐久性と平坦性を確保しました。
施工後の状態


側溝周辺の舗装が仕上がり、駐車場としての機能性・美観を回復した状態に整えました。段差や不陸のない仕上がりで、車両の出入りにも支障のない状態となっています。
担当者コメント
今回の現場は周辺環境への配慮が特に求められましたが、安全管理を最優先に施工しました。ダイシンエンジニアリングでは、公共工事で培った管理体制を民間工事にも活かしています。

